イラン映画2作品が、スペイン・アジア映画祭に出品
(last modified Sat, 02 Nov 2024 09:18:28 GMT )
11月 02, 2024 18:18 Asia/Tokyo
  • イラン映画2作品が、スペイン・アジア映画祭に出品
    イラン映画2作品が、スペイン・アジア映画祭に出品

イラン映画「青梅の季節」と「深いひび割れ」が、スペイン・バルセロナで開催されるアジア映画祭に出品されました。

【ParsTodayイラン】モハンマド・ナジャフィザーデ氏が制作、アリー・バヤート氏が監督を務めた「青梅の季節」が、第12回スペイン・アジア映画祭で上映されます。この映画祭はスペインの文化機関による主催で、先月23日から今月3日まで開催されます。映画「青梅の季節」は、同映画祭NETPAC(アジア太平洋地域映画ネットワーク)部門にノミネートされました。

「青梅の季節」は、ある小さな家族の関係が終わりを迎え、その中から芽生えるロマンティックな物語を描いています。

この映画祭に出品されるもう一つのイラン映画「深いひび割れ」は、アルマーン・ザッリンクーブ監督・脚本による作品で、特別部門で他16作品と共にノミネートされました。

「深いひび割れ」は、主人公マフムードが精神病院から退院し家に戻ったのも束の間、予期せぬ訪問者が現れ、次第に暗い秘密が明らかになる物語です。

 


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