イラン国会議長がモスクワ訪問
2月 08, 2021 15:34 Asia/Tokyo
イラン国会のガーリバーフ議長が7日日曜午後、ロシアのヴォロジン下院議長の招待により国会議長に就任後初めてとなる外遊に出発し、議会使節団と共に同国の首都モスクワに入りました。
イルナー通信によりますと、3日間の日程で行われるこの訪問には、議会使節団がガーリバーフ議長に随行しています。
ガーリバーフ議長は、イラン・イスラム革命最高指導者ハーメネイー師からのメッセージをロシア政府へ伝えるとともに、ロシアの上院および下院議長、経済・通商・政治・安全保障関係者らと会談し、様々な分野における二国間関係拡大の方法について意見を交わす予定です。
一方、ジャラーリー駐ロシア・イラン大使は、ガーリバーフ議長のロシア訪問はイランの外交関係や政策においてロシアが高い地位にあることを示しているとして、「この関係は、いかなる外的要因にも左右されない」と強調しました。
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