イラン、「サウジとUAEは、罪なきイエメン市民の殺害をやめるべき」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i71438-イラン_サウジとuaeは_罪なきイエメン市民の殺害をやめるべき
イラン当局は、「サウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦は罪なきイエメン市民の殺害をやめるべきである」と強調しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
2月 09, 2021 17:24 Asia/Tokyo
  • イラン当局者とグリフィス・イエメン担当国連事務総長特使の会談
    イラン当局者とグリフィス・イエメン担当国連事務総長特使の会談

イラン当局は、「サウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦は罪なきイエメン市民の殺害をやめるべきである」と強調しました。

サウジ主導アラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。

グリフィス・イエメン担当国連事務総長特使は8日月曜、テヘランでイラン当局者と会談しました。

イランのアラーグチー外務次官はグリフィス特使との会談の中で、「イエメンについては軍事的解決策はない。現在の危機を脱出する方法は、戦争の停止、包囲の解除、そして政治的交渉の実施である」と語りました。

また、イラン国家安全保障最高評議会のイールワーニー外交政策・国際安全保障副書記は、グリフィス特使との会談の中で、イエメン危機の解決において国連が満足に機能せず消極的な行動を取っていることに不満を示し、イエメンでのサウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦の虐殺の停止と、流血戦の終結に向けて国連が積極的、効果的な役割を果たす必要性を強調しました。

イラン外交関係戦略評議会のハッラーズィー議長も、「サウジアラビアとUAEはイエメンでの罪なき人々の殺害をやめるべきである」と述べました。

 そして、イエメン市民に対する戦争を直ちに終わらせることの重要性を強調し、米国および欧州からのサウジアラビア、UAEへの武器輸送の即時停止を求めました。

バイデン米国新大統領は、イエメンでの軍事作戦の支援を停止すると発表しました。

米国によるこの措置は、戦争を中断させられるかもしれませんが、平和はすぐには確立されないと見られます。

トルコ・アナトリア通信社によりますと、バイデン大統領の発言にはいかなる側からの脅迫や約束も含まれていません。また戦争と爆撃が続く中で、同大統領は自身の和平プロセスを進めるために必要な明確さと意志を示すこともしていません。これらの発言は、とりわけ、イエメン戦争の停止の必要性に関する大統領選挙前の同大統領の立場を強調するものでした。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio