イラン外相「強権主義は歴史のごみ箱行き」
May 14, 2026 19:35 Asia/Tokyo
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BRICS外相会議に出席したイランのアラーグチー外相(前列右)
イランのアラーグチー外相は14日、インド・ニューデリーで開催されたBRICS外相会議に出席し、「米国の横暴や強権主義的な行為は歴史のごみ箱に捨てられるべきだということを明らかにすべきだ」と述べました。
【ParsTodayイラン】アラーグチー外相はこの中で、「今日、我々BRICS諸国はこれまで以上に互いに近づいている」とし、「我々は共通の危険・脅威を無視することはできない」と強調しました。
その上で、「イランは1年足らずの間に2度も米・イスラエルによる野蛮で違法な侵略の標的となった。イラン国民に対する攻撃は、誤った主張で正当化されているが、これはIAEAの評価やア米情報機関の見解とも矛盾している」と述べました。
そして、「イランは多くの独立国と同様に、違法な拡張主義や戦争扇動の犠牲となっている。これらは世界に存在すべきではない醜い現象だ。無謀な冒険を追求する者たちは、これらの行動が地政学的利益につながると考えるかもしれないが、今日、世界中の国々と政府が認識しているように、地域の不安定化は、加害者自身を含めたすべての当事者にとって負けの状況にほかならない」と述べました。
アラーグチー氏はその上で、「イランはBRICS加盟国や国際社会の責任あるすべてのメンバーに対し、米・イスラエルによる国際法違反、特にイランに対する違法侵略を明確に非難するよう求める。また、国際機関の政治利用を防ぎ、戦争扇動を阻止し、国連憲章違反者への免責を終わらせるための具体的な行動を取るよう求める」と訴えました。
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