カタール外相との会談で
イラン大統領、「平和と安全は地域諸国との協力で得られる」
イランのローハーニー大統領が、「地域における平和と安全は、地域諸国との協力によってのみ得られる」と述べました。
イランの国際通信・イランプレスによりますと、ローハーニー大統領は15日月曜、カタール のムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール=サーニ外相とテヘランで会談し、ペルシャ湾岸諸国との対話と協力を歓迎するとして、「イランはホルモズ平和構想に準じている」と述べました。
続けて、アメリカでトランプ前政権の任期が終わり、新政権によって核合意への復帰意向などのこれまでと違った政策が発表されたことに言及し、「今や世界の全ての人々にとって、米前政権の『最大限の圧力』政策が失敗し、米新政権がその過ちを購って法的責務に向けて行動するほかないことがはっきりした」と説明しました。
また、アメリカが諸制裁を解除して国連安保理決議2231号に復帰する必要性を強調し、「米国が違法な制裁を解除して法に立ち戻ったその時には、イランもただちに核合意内の全ての責務に戻るだろう」と述べました。
ムハンマド外相も、イランを地域の友好国であるとし、通商・経済協力を中心としたあらゆる分野での二国間関係の拡大を強調しました。
そして、「米国の核合意復帰により、合意に定められた制裁解除などの諸問題が解決することを願う」としました。
ムハンマド外相は、同日午後にイランのザリーフ外相とも会談しました。
ザリーフ外相はこの会談において、地域で行われる強制的で力ずくな政策に反対するというイランの基本政策を説明し、問題解決に向けた地域諸国の協力の必要性を強調しました。
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