イラン外務省、イラク・エルビルでのロケット弾による攻撃事件をイランに関連つけることは、不可解」
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、15日土曜夜、イラク北部・クルド人自治区の中心都市エルビルでのロケット弾による攻撃事件やこれに関する一部の不可解な噂に触れ、「これらの噂を強く否定するとともに、この事件をイランに関連ヅけるための一部の不審な工作に対しても強く非難する」としました。
IRIB通信によりますと、ハティーブザーデ報道官はまた、「イランはイラクの安全保障や治安を、地域や近隣諸国にとっての重要事項とみなしており、同国での秩序や平穏をかく乱するあらゆる行動を否定する」と語りました。
さらに、このような行動は不審であるとし、イラク政府に対し、この事件の実行犯や首謀者の追跡や対処にむけた必要な指示を出すよう求めました。
イラク北部・クルド人自治区の中心都市エルビルにある国際空港および、同空港内の米軍基地が15日月曜夜、ロケット弾による攻撃を受けたことを、地元筋が明らかにしました。
エルビル国際空港周辺には、3発の砲弾が命中したということです。
このロケット弾による攻撃に関して、イラクの新興組織Saraya Oliya Al-Damが犯行を認めています。
この組織は、アメリカ占領軍にはイラク国内のいずれの場所にも安全な場所はないだろう、としました。
アメリカ国防総省当局者は、エルビルの基地へのロケット弾攻撃で負傷したアメリカ人の数を5人とし、さらには米国人以外の請負業者1人もこの攻撃で死亡した、としました。
イラクでは、ここ数ヶ月で米軍基地や通過中の米軍の一行が数回にわたり攻撃されています。
イラクの国民や団体組織の多くは、米テロリスト軍のイラク撤退を望んでおり、またイラク議会もイラクからの米軍の撤収追放案を可決しています。
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