イメージが語るイラン
テヘラン州ピーシュヴァー郡のイーラジ砦
3月 04, 2021 14:33 Asia/Tokyo
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テヘラン州ピーシュヴァー郡のイーラジ砦
今日、古い時代の城砦は魅力的な観光地となり、観光客にとっての良い被写体となっています。
これらの城砦は遠い昔、敵が大挙して押し寄せた際の防衛拠点、食糧貯蔵、貴族の住居、安全面など多目的の建物として使用されていました。
イーラジ砦は、5、6世紀ごろにサーサーン朝の人々によって建設され、日干し煉瓦を使った世界で最も大きな砦として知られています。テヘラン州南東のピーシュヴァー郡にあるこの砦には、後の時代に作り直した跡も見られます。
この砦の興味深い特徴のひとつは、砦の周りを取り巻く敷地が175ヘクタールある点です。この空間は、過去に兵士を訓練する場所として利用されていたと考えられています。砦の敷地内部は、壁に作られた小部屋の数を計算すると、往時には約5万人の収容能力がありました。しかし現在の砦は、時の流れと人間の手により、そのほとんどの部分が崩れ落ちています。

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