イラン外務省報道官、「米は他者を非難する代わりにイエメンでの自らの犯罪を釈明すべき」
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「アメリカは、6年間にわたるイエメンでの自らの犯罪を釈明する代わりに、告発者の立場をとって根拠なく他人に濡れ衣を着せることはできない」と語りました。
ブリンケン米国務長官は、「イエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、イランの支援や訓練、情報、武器を利用して攻撃を推進しており、イエメンやサウジアラビアで民間施設やインフラを標的にして脅かしている」と述べています。
イルナー通信によりますと、ハティーブザーデ報道官は3日水曜、イエメンでの緊張をあおっているとする、ブリンケン長官のイランに対する事実無根の言いがかりに関して、「6年もの長きにわたりイエメンの無辜の民を大量殺戮し、同国の大量の資源やインフラを破壊してきた侵略者およびイエメン国民の敵は、抵抗するイエメン国民に対して自らの非人道的な軍事戦略が失敗したことや、はぐらかしによってこれらの自分たちの犯罪から逃れ、世論の意識をごまかそうとしていることに、今になって気づいている」としました。
さらに、「米新政権は、事実無根の言いがかりをつけてイエメンの現実を無視するという、前政権の誤った立場を相変わらず踏襲している」とし、「イエメンでの和平確立に対する米国の主張は口先だけに過ぎず、和平に向けたいくつかの政治的計略を取るだけで充分だとした」と語っています。
最後に、「イランはイエメン戦争の開始当初から常に、イエメン危機に対して軍事的解決策はないことを主張してきた」とし、「イランは、イエメンに平和をもたらすための国連の取り組みを推進するために引き続き全力をあげ、イエメン国民への攻撃の終結に向けたあらゆる試みを支援していく」と述べました。
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