イラン五輪委、「バーレーンにW杯予選開催権を与えることは、共謀の結果」
(last modified Sat, 13 Mar 2021 07:54:01 GMT )
3月 13, 2021 16:54 Asia/Tokyo
  • イラン代表チーム
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サーレヒーアミーリー・イラン五輪委員会長が、「2022年のカタールワールドカップ・アジア地区2次予選のイラン代表チームの試合の開催権がバーレーンに与えられたことは、FIFA国際サッカー連盟とアジアサッカー連盟の共謀の結果だ」と語りました。

アジアサッカー連盟(AFC)の発表によりますと、バーレーンは、2022年のカタール・ワールドカップ・アジア地区2次予選グループCで、イラン代表サッカーチームの4試合すべてを開催することになっています。

イランは、イラク、バーレーン、香港、カンボジアと同じグループに入っており、一次予選で2勝2、6ポイントでグループ3位につけています。

試合が予定通常どおりに開催された場合、イランは2次予選の4試合のうち3試合を開催し、バーレーンは2試合のみを開催することになっています。

サーレヒーアミーリー委員長は、この問題に関するFIFAの2週間の重大な沈黙は、イランのサッカーの権利を侵害し、スポーツのすべての原則への違反である。この一連の行動は、より大きな政治的パズルの中に見るべきだ」としました。

 

 

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