イラン外相が仏外相に、米の違法な制裁実施の停止を勧告
4月 04, 2021 15:24 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相がフランスのル・ドリアン外相に対し、オーストリア・ウィーンで行われる予定の核合意に関する協議において、建設的な立場を採るように勧告しました。
ザリーフ外相は3日土曜、ル・ドリアン外相と電話連絡し、核合意に対して建設的な立場を採るように勧告したことを明らかにしました。
ザリーフ外相はツイッターにおいて、「今日、フランスのル・ドリアン外相との電話連絡で、ウィーンで行われるこれからの会合では、核合意に対し建設的な立場を示すように求めた」としました。
そして、「私はフランスに対し、この合意にある自国の責務を尊重し、米国による違法な制裁実施を停止させるよう求めた」と続けました。
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