イラン大統領、「今日我々は、核合意再生の新しい章を目にしている」

イランのローハーニー大統領が、「今日我々は、核合意再生の新しい章を目にしている」と述べました。

イラン国際通信イランプレスによりますと、ローハーニー大統領は7日水曜、閣議において、「今日我々は、ひとつになった声を耳にした。それは、核合意の全当事国が、この合意の完全な実施という道以外に、合意にとってのより良い解決の道は存在しないという結論に達したいうものだ。これはイランにとっての大きな成功だ」と述べました。

そして、イランの核活動が平和的なものであることが世界の人々の耳に達したとして、「我々は、平和目的以外の活動を追い求めているのではない。我々がこれまでに語った内容は、追加議定書を今のところ実施せず、新たな最新型遠心分離機を稼動させるということであり、これらの措置は全て一時的なものである。もし彼らが自身の核合意内の全責務に復帰するならば、我々も自国の全ての責務に戻る」と続けました。

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