韓国外交官、「対イラン米制裁による韓国企業の損害は広範囲」
4月 13, 2021 14:34 Asia/Tokyo
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イラン外務省のアラーグチー次官と韓国外務省の崔鍾建第一次官
韓国外務省の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第一次官が、アメリカによる対イラン制裁の結果として韓国企業にもたらされた損害が非常に広範囲にわたることを認めました。
イルナー通信によりますと、韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相とともにイランを訪問した崔第一次官は12日月曜、イラン外務省のアラーグチー次官との会談において、「新たな素地が作られることにより、この制裁による問題の解決の可能性が出てくることを希望する」と述べました。
アラーグチー次官も、イランイスラム革命以降の二国間関係の歴史で初めてとなる今回の韓国首相のイラン訪問について言及し、「韓国は、二国間関係の問題を取り除くために、可能な限り早期に行動的措置を取るべきである」としました。
そして、「韓国の銀行が行っているイラン資産凍結という違法な措置は、イラン国民の間で韓国への信頼や立場を失わせることとなった。これを取り戻すのは容易なことではないだろう」と続けました。
また、先日起きたイラン中部ナタンズにある核施設での事故にも触れ、「核施設に対するこのような行為は、人々の健康や安全を直接的に脅かす、全ての諸国から絶対的に非難されるべき反人道的犯罪に明確に当てはまる」と述べました。
ナタンズのウラン濃縮施設では11日未明、送電網の一部で事故が発生しました。
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