ウィーンで核合意合同委員会が実施
May 26, 2021 14:02 Asia/Tokyo
イランと5カ国グループの代表団の出席により、核合意合同委員会がオーストリア・ウィーンにて開催されました。
IRIB通信によりますと、今回の核合意合同委員会は25日火曜、イランと5カ国グループ(英独仏中ロ)の代表団の出席のもと、欧州対外行動庁のエンリケ・モラ事務次長を調整役としてウィーンにて開催され、終了しました。
なお、5回目となった今回の会議でのイラン代表団の団長はアラーグチー外務次官が務め、核合意の効果的で完全な実施の方法を議題とした話し合いがなされています。
イランは、アメリカが同国に対する制裁を行動として全廃し、これがイラン側により検証・確認された際に、核合意内の自国の全責務履行に復帰すると強調しています。
ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ