イラン大統領、「国内でのコロナによる死亡・感染者の数が減少傾向」
(last modified Sat, 29 May 2021 10:08:29 GMT )
May 29, 2021 19:08 Asia/Tokyo
  • イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、様々な対策や努力により、幸い国内での新型コロナウイルスによる死亡者や感染者の統計数が減少傾向にある、としました。

ローハーニー大統領は29日土曜、コロナ国家対策本部の会議で、「過去16ヶ月間、国民がコロナ対策に必要な医療機器を入手し、衛生プロトコルを順守し、これによってコロナ感染の新たな波に直面しないよう多くの努力を行ってきた」と述べました。

また、国内でコロナ感染の第4波やそれによる多くの問題に遭遇した理由は、イギリス型コロナ変異種などであるとしました。

ローハーニー大統領は、国内でのコロナワクチン接種プロセスについて、これまでに国内の各医科大学に500万回分のコロナワクチンが提供され、そしておよそ300万回分のワクチンが接種されているとし、「コロナワクチン接種は、決まった優先順位に基づき無料で行われている」と語りました。

さらに、「政府は、制裁分野に関しても重要な歩みを進め、最終的な措置も実施可能である」としています。

 

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