イラン革命防衛隊総司令官、「一撃離脱戦法の時代は終了」
(last modified Sun, 30 May 2021 08:14:08 GMT )
May 30, 2021 17:14 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官
    イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官

イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、パレスチナの力の増大に触れ、「一撃離脱戦法の時代は終わった」と強調しました。

サラーミー総司令官は、ロシアのアラビア語チャンネル・ロシアアルヨウムのインタビューで、パレスチナが力をつけてきていることを強調し、「シオニスト政権イスラエルは、もはや一方的に殴りこみをかけて逃げる方式の一撃離脱戦法の時代は終わり、パレスチナが今や強大化してきていることに気づくべきだ」と述べています。

また、「今や、新しいパレスチナが形成されており、パレスチナの人々は今後も日増しに力を強めるだろう」としました。

さらに、「選挙は、単に大統領を選出するためのものではばく、投票箱に投じられる票は1つ1つが覇権主義勢力の中枢部を狙うミサイルに等しく、覇権主義者との聖なる戦いにおいて、イランを威風堂々たる勝利へと導くものとなる」と語っています。

 

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