カタール首長が、ライースィー次期イラン大統領と電話会談

カタールのタミム首長が、イラン次期大統領に選出されたライースィー氏と電話会談を行いました。

ファールス通信によりますと、タミム首長はこの電話会談で、先のイラン大統領選でのライースィー氏の当選に祝意を表明するとともに、今後の同師の成功を願うとしています。

両者はまたこの会談で、両国間の関係やその強化と拡大の展望に関しても協議しました。

タミム首長は今月１９日のメッセージでも、ライースィー氏のイランの大統領選挙での勝利を祝福しています。

今月１８日、第１３期イラン大統領選挙がイラン全国および、国外１３３カ国で実施され、イラン司法府長官を歴任したライースィー氏が１８００万票以上を獲得して次期イラン大統領に選出されました。

なお、現在までにロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席、キューバのディアスカネル大統領、ベネズエラのマドゥロ大統領、ベラルーシのルカシェンコ大統領、ナイジェリアのブハリ大統領、アルジェリアのテブン大統領、パキスタンのアルビ大統領、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記、オマーンのハイサム国王、インドのモディ首相をはじめとする多数の国の首脳や政府関係者が、個別のメッセージによりライースィー氏の大統領当選に祝意を表明しています。

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