イラン外務省報道官、「米はトランプ前政権の失敗した政策という負の遺産を放棄すべき」
6月 27, 2021 15:02 Asia/Tokyo
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、ツイッター上で「アメリカ政府は、トランプ前政権時代の失敗した政策、という負の遺産を放棄する必要がある」と語りました。
ハティーブザーデ報道官は26日土曜、自身のツイッター上で、「合意成立は可能だが、それにはアメリカの現政権がトランプ前政権時代の、すでに失敗した政策という負の遺産放棄を決定するのが必要条件である」と述べています。
続けて、「米国が破壊しようと試みてきた合意に対し、その維持という自らの約束を真摯に守ろうと努めるイランは、オーストリア・ウィーンで最も活発な関係国として、大部分の草案を提示してきた」としました。
そして、「イランは、きりのない協議をやるつもりはない」と語っています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ