イラン、オレンジの生産で世界第7位
6月 29, 2021 18:18 Asia/Tokyo
毎年、世界では約6800万トンのオレンジが生産されていますが、イランは270万トンを自給で生産し、世界で第7位につけています。
なお、世界一は1800万トン以上の収穫量を誇るブラジル、2位はアメリカとなっています。
イランでは、昨年460万トンのかんきつ系果物が生産されましたが、そのうち半数以上がオレンジとなっています。
北部マーザンダラーン州はイラン最大のかんきつ系果物の生産地となっており、そのほか北東部ゴレスターン州、北部ギーラーン州、南部ホルモズガーン州、南東部ケルマーン州がこれにつづいています。
世界のおよそ125の生産国の住民にとって、かんきつ類は収入、貿易、雇用をもたらす重要な源となっています。
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