イラン外務省報道官、「イランはアフガニスタンでの暴力激化を懸念」
8月 14, 2021 17:04 Asia/Tokyo
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、イランがアフガニスタンでの暴力激化を懸念しているとし、民間人の命が守られるよう求めました。
ハティーブザーデ報道官は13日金曜、イラン国境に近いアフガニスタン西部のヘラート市が同国の反体制勢力タリバンに掌握されたことについて触れ、「外交官や外交施設の完全な安全と健康が確保されるよう注視する必要がある」と述べました。
また、イラン外務省本省と在ヘラート・イラン総領事館で直接やり取りができており、職員の健康状態も把握できていると語りました。
イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官も、イランの国境は完全に安全が保たれていると述べ、「軍がイラン東の国境を完全に監視しており、必要な管理を行っている」としました。
ヘラート市は12日木曜午後、タリバンの支配下に置かれました。
3カ月ほど前、タリバンは、米軍のアフガニスタン撤退宣言とともに、同国の各地へ激しい攻撃を展開し、多くの土地を掌握しました。タリバンとアフガニスタン政府軍の戦闘は今もなお続いています。また、戦闘終結に向けた両者の協議も、成果をあげていません。
アメリカは、20年間に渡るアフガニスタン駐留中、タリバンの鎮圧に失敗し、テロ、暴力、戦争、情勢不安、数万人の人々の死亡以外の結果をもたらしていません。
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