IAEA事務局長がイランを訪問
9月 12, 2021 14:41 Asia/Tokyo
IAEA国際原子力機関のラファエル・グロッシ事務局長が、代表団を率いてテヘランを訪問しています。
グロッシ事務局長は11日土曜夜、テヘラン入りしており、12日日曜にエスラーミー・イラン原子力庁長官と会談する予定です。
今回のイラン訪問は、今月13日からのIAEA理事会定例会議の開始前に行われた形となっています。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、「この訪問は、わが国とIAEA間の問題解決への助けとなるべく、また両者間の技術協力の枠組みで行われたものだ」と語りました。
また、「今回の訪イがよい結果につながるよう希望する」としています。
アメリカの新聞ウォールストリートジャーナルも3つの筋を引用して、「IAEA事務局長のテヘラン訪問は、同国際組織とイランの間の合意を形成した上で行われている」と主張しました。
同紙はまた、これらの筋の話として、「この合意により、IAEAは再度、イラン国内の核施設への監視機材の設置が可能になる」と報じています。
イランとIAEAは今年3月、「イラン側による国内の決まった2箇所への立ち入りの自発的な許可及び、検証活動の円滑化を図る合意に達していました。
この合意は一度、期限切れとなる前に1ヶ月間、今年6月まで延長されていましたが、イランはその後はこの合意を延長していませんでした。
イラン国会は昨年、対イラン制裁が解除されない場合に同国政府にIAEAの査察受け入れ停止を義務付ける法案を可決しています。
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