レスリング男子世界選手権でイラン人選手らが活躍、金2個獲得のほか4人が決勝戦へ
10月 04, 2021 17:07 Asia/Tokyo
ノルウェー・オスロで開催されたレスリング・フリースタイルの男子世界選手権で、イランの選手2人が金メダルを獲得し、ほか4人が決勝戦への進出を決めました。
この大会の125キロ級の決勝が行われ、イランのアミールホセイン・ザーレ選手が、オリンピックや世界選手権で各種メダルを獲得した経歴のあるジョージアのゲノ・ペトリアシビリ選手と対戦し、9対2で優勝しました。イランが世界選手権の重量級で金メダルを獲得したのは、32年ぶりのことです。
また、86キロ級決勝戦ではヤズダーニー選手がアメリカのデービッド・テーラー選手を下し、金メダルを獲得しました。
テーラー選手は最近の東京五輪、そしてイラン西部ケルマーンシャーでのワールドカップや2018年世界選手権で、ヤズダーニー選手に勝利していました。
また、4日月曜(日本時間未明)には今大会の57級キロ、65級キロ、79級キロ、92キロ級の各階級で、イランの選手4人が決勝戦に望みます
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