イラン軍の演習、国際メディアで報じられる
イラン軍の演習が、複数の国際メディアで広く報じられました。
先週から始まっていたイラン軍の合同軍事演習「ゾルファガール1400」が終了しました。
この演習は、陸海空軍の戦闘能力や、ペルシャ湾口にあたるホルモズ海峡東からイラン・パキスタン国境、さらには北緯10度線や紅海の端にまでおよぶ軍の防衛力の一部を活用して実施されました。
演習では、イラン純国産駆逐艦「デナー」などの各駆逐艦、ミサイル艦、輸送艦、ターレグ型やガディール型潜水艦などの海軍海上・海中戦艦部隊が、旗艦「サハンド」の前でパレードを行いました。
このパレードには、イラン空軍所属のF-4、ミラージュなどの戦闘機、P-3F偵察機、また海軍所属のヘリコプター類も、海上・海中部隊とともに参加しました。
フランス通信は、「ゾルファガール1400」の実施について、「イランはこの演習を、石油輸送の大動脈の近くで実施し、ヘリコプター、戦車、無人機、戦艦、高速小型艇などが参加した」と伝えました。
フランス24チャンネルもこれに関し、「この演習の範囲は、ホルモズ海峡東からオマーン海、北インド洋にまで及んでいる。これらは、世界の石油輸送船の通り道たる戦略的地域だ」と報じました。
さらに、「イラン軍幹部は、この演習が敵に対する真剣な警告だとしている」と続けました。
ロイター通信も、「ゾルファガール1400」におけるイラン軍の力について伝え、「イランは今回の演習実施の中で、実施場所となったホルモズ海峡に近づこうとする無人機に警告を与えた」としました。
AP通信は、「イラン関係者は、想定される外国からの脅威やあらゆる侵略への対抗準備のためにこの演習が実施されたと述べている」と報じました。
またドイツの国際放送局ドイチェ・ヴェレは、「イラン軍は、あらゆる侵略に対抗する目的でこの演習を実施した」と説明しました。
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