イラン外務省報道官が、在独領事館への襲撃を非難
11月 21, 2021 18:11 Asia/Tokyo
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、ドイツ北部ハンブルクにあるイラン領事館の建物への襲撃を非難しました。
ハティーブザーデ報道官は20日土曜、今回のイラン領事館への攻撃を非難すると共に、ドイツ政府に対し、外交関係に関するウィーン条約に基づき責任をもって同国にあるイランの外交施設の保安に関する自らの義務を真剣に果たすよう求めました。
また、ドイツ政府に今回の事件の詳細な調査および、その実行犯への対処により、こうした出来事の再発防止のための効果的かつ恒常的な措置をとるよう要請しています。
ドイツの地元メディアは19日金曜夜、ハンブルクにあるイラン領事館が正体不明の人物により攻撃されたと報じました。様々な報道によれば、今回の事件で人的被害は出ておらず、領事館建物の入り口が損傷したのみとなっています。
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