イランの石油・非石油収入が、この数か月で増加

イラン中央銀行総裁が、同国の石油・非石油収入がこの数か月に増加したことを明らかにしました。

イラン政府の経済調整対策本部は26日日曜夜、ライースィー大統領を議長として会議を行いました。この中で中央銀行総裁は、イラン暦1400年に入ってからの9か月間（西暦2021年3月21日～12月21日）に400億ドルが市場に供給されたとしました。昨年1399年の供給額は、365億ドルとされています。

一方、イラン統計センターも会議において、アーバーン月（西暦2021年10月23日～11月21日）のインフレ率について報告し、「インフレ率はこの数か月下降が続き、1.7％減少した」としました。

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