ウィーンでイラン代表団団長、ＥＵ主席調整官、英仏独代表が会談

オーストリア・ウィーン協議でイラン代表団団長を務めるバーゲリーキャニー外務次官、及びＥＵ対外行動庁のエンリケ・モラ事務次長兼主席調整官、さらに英仏独３カ国の各代表らによる会談が開催されました。

イルナー通信が９日水曜、伝えたところによりますと、イランと中国の代表団も８日火曜夕方、ウィーンで会談を行ったということです。

ウィーン協議の特に第７・８ラウンドでは協議の進展がみられるとともに、詳細かつ長期間に及ぶ技術対話が行われ、各国代表団は先週頭から残る課題をまとめ政治的決断を下すため、それぞれの本国へ帰国しています。

バーゲリーキャニー外務次官は８日未明、協議を継続するためウィーンに向け出発しました。

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