国外でも残るイラン革命の影響
(last modified Wed, 09 Feb 2022 08:57:11 GMT )
2月 09, 2022 17:57 Asia/Tokyo

ナイジェリアのAbubakar Tafawa Balewa 大学で地質学グループの長を務めるAhmad Isah Haruna 教授が、「イランイスラム革命の創始者ホメイニー師の思想は人類に貢献するもので、イスラムを正しく定義している」との見解を示しました。

イスラム革命は1979年2月11日にあたるイラン暦1357年バフマン月22日、ホメイニー師が主導するイラン国民の団結により勝利の栄冠に輝きました。この革命は、その大衆性を含めた影響力ある指標により、世界の諸国民や各国政府の間で注目、表敬されています。
Ahmad Isah Haruna 教授は、国際通信イランプレスのインタビューで、世界の抑圧された諸国民に対するイランの支援に触れ、「レバノンやパレスチナ、アフガニスタン、そのほかの抑圧された諸国民に対するこれらの支援は、彼らの宗教信仰にかかわりなく、後世にまで残る影響力を持っている」と語っています。
また、「ホメイニー師が逝去した際、西側諸国はイランで指導者の後継問題があると考えていた。だからこそ、現最高指導者のハーメネイー師が選ばれたときには少なからぬ衝撃を受けた」と述べました。
さらに、「イランがイスラム革命勝利後に成し遂げた偉業や成果は非常に多い、たとえば、現在同国での識字率は90%を超えている。この成功は、同国における科学・知識生産の発展とともに賞賛に値する」としています。

 


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