May 30, 2016 15:37 Asia/Tokyo
  • イラン国防軍需相、「アメリカがイラン経済への打撃を目論む」

イランのデフガーン国防軍需大臣が、「西側が目論んでいるのは、イランの経済に打撃を与えることだ」と語りました。

プレスTVによりますと、デフガーン大臣は28日土曜、アメリカはイランに損害を与えようとしているとし、「アメリカはイランの経済を標的にしている」と語りました。

また、「今日、経済戦争は非常に重要である。なぜなら、敵は圧政的な制裁の行使により、イランへの技術の移転を阻止し、イランと世界各国との関係を妨害することで、イランは強い経済力を得ることを望んでいないからだ」と述べました。

デフガーン大臣はさらに、「イスラム排斥、イラン排斥、シーア派排斥などを広めることによる心理戦の勃発は、敵のイランに対する別の陰謀だ」と語りました。

また、「イスラム革命最高指導者やイランは、この36年、聡明さによって、敵が勝利することを許していない。その明らかな例は、8年間に渡るイラン・イラク戦争での大国に対するイラン国民の対抗だった」と強調しました。

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