石油輸入諸国が、世界市場の状況改善に向けイラン石油に期待
3月 10, 2022 14:48 Asia/Tokyo
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イラン産石油を運ぶタンカー
圧政的な対イラン制裁解除を目指すオーストリア・ウィーン協議が最終段階に達していることで、石油輸入諸国は世界市場での供給不足を緩和する可能性のあるイラン産石油に注目しています。
ウクライナにおける戦争は、世界石油市場を震撼させました。一部の国々や専門家がこの戦争の開始の原因になったとしている西側諸国は、そのエネルギー需要のかなりの割合をロシアからの供給で賄っており、対ロシア措置を始めたにもかかわらず、ロシア産石油を制裁対象にすることはできませんでした。
一方でアメリカのバイデン大統領は、共和党陣営の圧力に押されて、ロシア産石油を制裁対象としています。
イルナー通信によりますと、トルコのバイラクタル・エネルギー天然資源相は、「世界はさらに多くの石油を必要としている。それらはイラン、米国、ベネズエラ、サウジアラビアから供給されるべきだ」と述べました。
また、ロシア産石油・ガスの制裁問題については、「わが国はそれらの石油・ガスの制裁を行わない」としました。
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