May 31, 2016 20:40 Asia/Tokyo
  • イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁長官、観光業開発計画を発表

イランのソルターニーファル文化遺産・伝統工芸・観光庁長官が、観光業の開発計画について明らかにしました。

31日火曜付けのテヘラン発行の新聞シャフルヴァンドによりますと、ソルターニーファル長官は、西側諸国だけでなく、東南アジア諸国、トルコもイランの観光部門に対する投資に関心を示しているとして、トルコの投資により、5つ星ホテル10件の建設に向けた下地が整っているとしました。

ソルターニーファル長官はまた、観光業の発展にむけたイラン政府の決意は真剣なものだ、このため、イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁の観光部門は、外国の投資家と良好な協力関係を築いているとしました。

イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のシールキャヴァンド投資担当副長官も、「観光経済に対する最大限の注目は、イラン経済にとって必要だ」と語りました。

イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁はこのところ、ドイツの高級ホテルグループ・シュタイゲンベルガーとの契約に調印しました。これにより、シュタイゲンベルガーはイランに10から15のホテルを建設する予定です。

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