春を迎えたシーラーズの美しいハーフェズ廟
4月 06, 2022 12:59 Asia/Tokyo
イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズでは、春の到来とともに香り高いオレンジの花が咲きほこります。
国際通信イランプレスによりますと、シーラーズは、春の新年・ノウルーズを迎えて始まったイラン暦第1月のファルヴァルディーンに、市内でオレンジの花が香りを振り撒きはじめて美しさが増し、西暦の5月半ばごろにその最盛期を向かえます。
オレンジの花はとても心引かれる花であり、イラン全土の人々がこの花の季節にシーラーズを訪問したいと思っています。オレンジの花を乾かしたものや、花から作ったジャムなどの加工品はまた、文学と詩の街として知られるこの地を訪れる旅行客のみやげ品としても好まれています。
エラム宮殿の庭園にあるオレンジ園は、オレンジの木が集められたシーラーズでも有数の名所です。これらの美しい見所に加えて、シーラーズ出身の偉大な詩人・ハーフェズの霊廟をオレンジの花の香りに包まれながら訪れることは、春にシーラーズに来る観光客や旅行客の心を引き付けます。
オレンジの花にあふれた春のハーフェズ廟訪問は、観光客や旅行客だけでなくこの街の住民にとっても、イラン伝統音楽の調べやハーフェズ作品の朗読とともにすばらしい時間をもたらすものです。
シーラーズの歴史、文学、文化にゆかりのある旧跡は、イラン南部における主要な観光名所の一部とされています。
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