イランが、カタールからのW杯観客に対する査証免除を検討
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イランのザルガーミー文化遺産・伝統工芸・観光大臣は、2022年W杯カタール大会の観客のカタール経由でのイラン入国を容易にするために、査証の一時的免除を検討していると発表しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
4月 12, 2022 20:06 Asia/Tokyo
  • 2022年W杯カタール大会
    2022年W杯カタール大会

イランのザルガーミー文化遺産・伝統工芸・観光大臣は、2022年W杯カタール大会の観客のカタール経由でのイラン入国を容易にするために、査証の一時的免除を検討していると発表しました。

2022年サッカーワールドカップW杯カタール大会は、今年11月21日から開始される予定です。

イランの政府当局は、イラン南部ペルシャ湾に浮かびカタールにも近い、キーシュ島とゲシュム島にカタールW杯の観客が滞在できるよう下地を整える意向です。

キーシュ島からカタール首都ドーハまでの距離は270キロあり、航空機でこの距離を渡るには約40分かかります。

ザルガーミー大臣はまた、「カタールW杯の開催は、外国人にとってイランの観光名所を訪れるための絶好の機会である」と語りました。

 


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