イラン国内で新たに1820人がコロナ感染、23人が死亡

イラン保健医療教育省は、過去24時間に全国で新たにコロナ感染者23人が死亡し、これにより国内でのコロナ感染による死亡者数が14万877人に達したと発表しました。

イラン保健医療教育省広報・情報センターは19日火曜、「さらに過去24時間に全国で1820人の新規感染者が確認され、このうち246人が入院した」とし、また「現時点までの国内のコロナ感染者の累計数は721万788人に達し、このうち現在、1264人が各病院の集中治療室で治療を受けている」としています。

この報道によれば、国内でこれまでに感染者695万2007人が回復、あるいは入院先から退院しています。

なお、世界では新型コロナウイルスの流行により、これまでに622万5242人が死亡しています。

現在までのところ、コロナウイルスには4つの危険な変異種としてアルファ、ベータ、ガンマ、デルタの各株が指定されているほか、最近感染が拡大している種としてオミクロン株が挙げられます。

WHO世界保健機関は、世界でのコロナ新規感染者の記録更新に続いての、オミクロン株とデルタ株による感染者の大量発生に関して警告しました。

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