プサン国際映画祭会場が米とイスラエルの攻撃への抗議の場に、有名なイラン人監督の激白で
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イランの著名な映画製作者、マジッド・マジディ監督
2026年釜山映画祭において、著名なイラン人映画製作者マジッド・マジディ監督が米国とシオニスト政権イスラエルによるイラン攻撃、同国南部ミーナーブ郡の児童らの殉教、民間人の殺害について赤裸々に演説したことで、同映画祭がイラン国民の苦悩を表現する演壇と化しました。
【ParsToday国際】メフル通信によりますと、国際映画祭への参加は作品の紹介や受賞の機会であると同時に、人間的・社会的な関心を喚起する機会にもなり得ます。イランの映画監督マジド・マジディは、先日の第31回釜山映画祭で最新作『ミッドデイ・ミール(英題:Midday Meal)』により最優秀作品賞を受賞した後、戦争の被害を受けたイランの人々と子どもたちの状況について語りました。
マジディ監督は今回の映画祭において、アメリカとイスラエルによる対イラン攻撃で同国ホルモズガーン州ミーナーブ郡の多数の児童の命を奪われた悲劇を想起し「攻撃初日、168人もの無辜のイラン人児童らが八つ裂きにされ、その遺体の一部は見つからなかった。民家や大学、住宅地が狙い撃ちされ、4000人から5000人が殉教した」と語っています。
マジディ監督の発言の重要性は、受賞にちなんだコメントを遥かに超えたものとして捉えられる必要があります。マジディ監督は映画や自身のプロとしての成功、映画の業績のみを語るだけにとどめられたはずの状況において、国際的な演壇の一部を使い、あえて戦争の犠牲者の苦悩を想起しています。
この演説はすぐにイラン人ユーザーらから大々的な反響の波を引き起こし、多くの人々がマジディ氏の演説内容を称賛しました。彼らは「現代においてマジッド・マジディ監督のような人物は、国際的な場でイランとイラン人の名誉や尊厳について真実を語り、真の意味で国境を守っている」としています。
あるユーザーは、今回の釜山映画祭でのマジディ監督の演説を、国際的な場での名誉あるイラン擁護の例だとしています。このユーザーの見解では、マジディ監督はイラン国民に対して行われた抑圧や犯罪に対して沈黙を決め込むことなく、あえて国際フェスティバルの演壇を利用してイラン国民への抑圧と抵抗の経緯を語ったと見られています。これはペルシャ語の慣用句で言う「敵の水車に水を注ぐ(敵の悪事を幇助する)」のではなく、戦争の犠牲者、特にミーナーブの子どもたちの声を世界に伝えたことになります。
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