テヘラン金曜礼拝、「ホメイニー師は、イスラムからアメリカ的な要素を排除した」

3日に行われたテヘラン金曜礼拝で、セッディーギー師が説教を行い、「イランイスラム共和国の偉大な創始者は、イスラムから、アメリカ的な要素や埃、頑迷を取り払い、政教分離の危険な誹謗中傷を明らかにした」と語りました。

セッディーギー師は、「ホメイニー師は、歴史を築く革新的なイスラム法学者だった」と語りました。

さらに、専門家会議の発足について、「イラン国民は、国会選挙と専門家会議選挙に参加して栄誉を示した。イスラム法学者やシーア派最高聖職者で構成される専門家会議の結成は、敵を苛立たせている」と語りました。

また、第10期イラン国会の始動に触れ、「新たな国会議員は、その誓いに基づき、イスラム法学者による統治と革命の成果を保持すべきだ」と述べました。

セッディーギー師は、「最高指導者が国会に期待しているのは、経済と宗教的な文化を強化することの2つであり、議員はそれを忠実に実現すべきだ」と語りました。