IRIB国際放送局が、パレスチナ人女性記者の殉教に関して声明発表
May 11, 2022 21:09 Asia/Tokyo
IRIB・イラン国営放送国際放送局は、シオニスト政権イスラエル軍が新たな犯罪の中で、パレスチナ人女性記者を殉教させたことを非難しました。
カタール国営衛星放送アルジャジーラの女性記者、シーリン・アブーアゲレ (Shirin Abu Akleh)氏は、ヨルダン川西岸にあるジェニン市のパレスチナ人難民キャンプでの出来事の取材中、シオニスト軍の銃撃を受け、殉教しました。
この犯罪は、各メディアで大きな反響を呼んでいます。
IRIB・イラン国営放送国際放送局は、声明の中で、シオニスト政権の容認できない行動について無関心な立場を取らず、国際世論に対して、同政権の犯罪に関する誠実かつ明白な報道を行っているジャーナリストや記者らに同情の意や連帯を示すと共に、聖地を含む占領下のパレスチナや虐げられたパレスチナ人に対するシオニストの犯罪を世界に報道する記者らを排除するというイスラエルの行動を非難しました。
また、IRIBの記者らもこれまでに何度も、取材現場でシオニスト政権軍の行為により被害を受けている、としています。
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