イラン、「他国でのあらゆる軍事行動に反対」
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、シリアやトルコの国境地帯で予想されるトルコの軍事行動に関して、「イランは、2国間の問題解決を目指す、他国におけるいずれの軍事行動や武力行使に反対する」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 29, 2022 15:45 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のハティーブザーデ報道官
    イラン外務省のハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、シリアやトルコの国境地帯で予想されるトルコの軍事行動に関して、「イランは、2国間の問題解決を目指す、他国におけるいずれの軍事行動や武力行使に反対する」としました。

イルナー通信によりますと、ハティーブザーデ報道官は、このことを記者の質疑への回答として表明し、「わが国は、このような軍事行動を他国の主権や領土保全への侵害であり、緊張の増加や状況の複雑化につながるものだと考える」と述べました。

また、「イランは、トルコの安全保障面での懸念を理解するとともに、この懸念を払拭する唯一の方法は対話、そして隣国との合意や、シリア問題解決を巡るカザフスタン首都アスタナ(現ヌルスルタン)協議で得られた合意内容の尊重であると考える」と述べました。

さらに、「過去数年の経験からは、他国での軍事行動は問題の解決を促すことはなく、逆に地域の状況をより複雑化することになる、という事実が証明されている」と語りました。

ハティーブザーデ報道官はまた、隣国や友好国に対し、建設的な協議や交流を呼びかけるとともに、「わが国はこれまで通り、無辜の民間人のみが犠牲となるような危機や衝突の勃発を阻止するため、最善を尽くし、役割を果たす用意がある」としました。

トルコによるシリアやイラク北部へのトルコの攻撃は、この2ヶ国の抗議にも拘らず、今なお継続されており、イラク側は最近、この問題を理由に、国連安保理にトルコを提訴しています。

 


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