イラン外相が、シリア・ダマスカス空港への攻撃を非難
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、シリアのミグダード外相と電話会談し、シオニスト政権イスラエルによるシリア首都ダマスカス国際空港への攻撃を非難した上で、「イランは常にシリア政府・国民とともにあり、これからもあり続ける」と述べました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
6月 11, 2022 12:04 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とシリアのミグダード外相(アーカイブ写真)
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とシリアのミグダード外相(アーカイブ写真)

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、シリアのミグダード外相と電話会談し、シオニスト政権イスラエルによるシリア首都ダマスカス国際空港への攻撃を非難した上で、「イランは常にシリア政府・国民とともにあり、これからもあり続ける」と述べました。

シリアの防空システムは10日金曜未明、ダマスカス郊外でシオニスト政権イスラエルによる新たな攻撃を迎撃しました。

あるシリア軍筋によりますと、イスラエル軍は占領地パレスチナから複数のミサイルでダマスカス南部を攻撃したということです。

ファールス通信によりますと、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相はこの電話会談において、「シオニスト政権イスラエルが、シリアの空港や港湾、その他重要施設などのインフラ施設への攻撃を継続していることは、シリアの主権および領土一体性への明白な侵害であるばかりでなく、あらゆる国際法・原則に違反している」と述べました。

そして、「各国や国際社会、地域・国際機関による容認しがたい沈黙は、遺憾であり、恥ずべきことだ」としました。

一方、ミグダード外相もこの会談で、イランによる支持に謝意を表明し、シオニスト政権に対するシリア国民による抵抗の継続を強調した上で、「このようなシオニスト政権による混乱した侵略行為は、同政権の恐怖感や弱点を示すものだ」とし、「イスラエルは自らの脆弱な状態を隠すため、地域の安定と平穏をかく乱しようとしている」と述べました。

そして、「イスラエルによる攻撃は、シリア国内のISISやヌスラ戦線などの残存テロ組織への支援を目的に行われている。もっとも、こうした試みは成功しないだろう」と語りました。

ミグダード外相は最後に、「このような侵略行為は、占領・テロリズムに対するシリア政府・国民の抵抗意志をこれまで以上に強化することになるだろう」と強調しました。

シオニスト政権イスラエルはここ数年、ダマスカスをはじめシリア各地を空爆していますが、シリア軍の防空システムの追跡により、大半が迎撃されています。

こうした中、シリア政府は国連に書簡を送付し、イスラエルによるこのような攻撃を非難し、その停止を求めています。

 


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