イラン国会議長、「IAEA理事会の対イラン決議は協議のためにならない」
6月 12, 2022 13:20 Asia/Tokyo
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ガーリーバーフ・イラン国会議長
ガーリーバーフ・イラン国会議長は、IAEA国際原子力機関の対イラン決議が、同機関とのイランの非常に建設的かつ自主的な協力を無視したものであり、それは協議のためにならない、と強調しました。
ガーリーバーフ議長は12日日曜の国会の公開会議にて、「IAEA理事会の決議は、非建設かつ敵対的な行動であり、IAEAが直接、シオニスト勢力に左右されていることを意味する」と語っています。
また、「今回の決議採択は、相手側がイラン国民に対する制裁解除につながるような良好な合意の達成に真剣ではないことを示している」と述べました。
アメリカと英独仏は先週、イランの核活動に関するシオニスト政権イスラエルの事実無根の主張を根拠に、IAEA理事会に対イラン決議案を提出し、これは30の賛成票、ロシアと中国の反対票、そしてパキスタン、インド、リビアの棄権票で採択されました。
このIAEAの行動を受け、イラン外務省は声明を出し、「IAEAの非建設的な行動や対イラン決議採択を受け、イラン側も、新型遠心分離機の設置や保障措置外の監視カメラの撤去など、対抗措置を講じている」と発表しました。
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