東京・浅草のかき氷店、猛暑で涼を取る人が絶えず
梅雨明けが宣言され、早くも猛暑が到来した東京・浅草では、新型コロナウイルスの蔓延がまだ完全には収束していないことから、ひところよりは客足が戻ってきたものの、暑い中でマスクを外せないままの人々が目立ちます。
そのような中、日陰があり涼を取れる場所や、冷たい食べ物を販売する店舗には特に多くの人々が集まっています。
猛暑とあってか、中でもかき氷屋さんにはお客さんが絶えず注文が殺到し、店員さんは大忙しです。
店内では、浴衣に身を包んだ若い女性たちがマスクを外して、大盛りのかき氷をおいしそうに食べています。
そのうちの1人は、「今日はとても暑かったので、かき氷を食べに来ました。とても甘くて、冷たくておいしいです」と満足げでした。
このお店は、数種類ものかき氷を提供しており、イチゴ味と思われるものから、抹茶に小豆をかけるという、ちょっと手の込んだものまでバラエティーに富んでいます。
その抹茶小豆のかき氷に舌鼓を打っていたある女性は、「初めはピクニックに行こうかと思っていたんですけど、暑すぎてピクニックでは倒れてしまうから、かき氷を食べて涼みたいと思いました」と話していました。
もう1人の女性は、「クーラーだけだったら、夜はいいのですが、昼間はクーラーと扇風機の両方を使わないと汗ばんでしまいます」とコメントしています。
一方、かき氷屋の店員の1人は、「当店は開業して10年になるのですが、今までで一番お客さんの数が多いですね。梅雨明けが早くで、暑くなるのも早いので、それだけお客さんも多いかなと思います」と、忙しいながらもとても充実した様子でした。
例年よりもはるかに早い梅雨明けと猛暑の襲来で、浅草のかき氷屋さんはこれからまさに「書き入れ時」となりそうです。

