安倍元首相の通夜始まる　閣僚経験者や大使館関係者など多くの弔問客

安倍元総理大臣の通夜は11日午後6時から東京・港区の増上寺で執り行われています。

通夜の時間が近づくにつれて、会場の周辺には一般の方々も訪れるようになり、多くの警察官が警備にあたっています。

通夜の開始時刻を前に増上寺には安倍政権時代の閣僚経験者など多くの国会議員が弔問に訪れたほか、安倍氏と関係のあった官僚や、外国の大使館関係者などが絶え間なく訪れています。

また、岸田総理大臣も弔問に訪れました。

告別式は12日に行われますが、混乱を避けるため近親者のみで行い、後日、東京と地元・山口県でお別れの会を予定しているということです。

告別式の後には、遺体をのせた車が総理大臣官邸や国会議事堂の周辺を巡り、最後のお別れをする予定です。

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