東京・渋谷駅前で、「超巨大“秋田犬”3Dカラクリ時計動画」が放映
(last modified Sun, 31 Jul 2022 05:13:54 GMT )
7月 31, 2022 14:13 Asia/Tokyo

JR「渋谷駅」前の街頭ビジョン合計8面に、超巨大”秋田犬”3Dカラクリ時計動画が登場しています。

JR「新宿駅」東口前の“巨大ネコ”に続き、今度は「渋谷駅」前の街頭ビジョン合計8面に、29日金曜より超巨大”秋田犬”3Dカラクリ時計動画が登場しています。

この3Dカラクリ時計動画が放映されるのは、「渋谷駅」宮益坂口側のビル3棟に設置された「シンクロ7シブヤヒットビジョン」と、渋谷スクランブル交差点に面した「シブハチヒットビジョン」の2カ所です。

2カ所で合わせて8面のデジタルサイネージの合計面積は、バスケットボールコート3つ分に相当する約1235m2にも及びます。

具体的には、台形や箱型など個性的なサイネージ形状を生かした時計台となり、毎時0分に秋田犬の子犬がサイネージから顔を出したりフリスビーをキャッチしたりしながら、時刻を知らせる仕組みになっています。

この3Dカラクリ時計動画は、スクランブル交差点やハチ公前広場など西側エリア、宮益坂や渋谷ヒカリエなど東側エリアだけでなく、渋谷警察署のある南側エリアなど「渋谷駅」周辺の広範囲なエリアから視認が可能だということです。

なお、このプロジェクトを手がけた株式会社AOI Pro.クリエイティブディレクターの 青山みつ久氏は「「新宿の(3D)猫は有名ですが、渋谷と言えば犬だと思います。看板広告会社ヒット様より、今回の件についてご依頼がありました。ここにはたくさんのスクリーンがあり、犬を作っています。そして、フリスビーが画面から画面へと移動することで、新宿などとは違う何かを表現できるのではないかと思いました」と語っています。

 


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