広島・福山城の築城400年を祝う式典が開催
8月 28, 2022 17:59 Asia/Tokyo
-
広島・福山城
広島県にある福山城で築城400年を祝う式典が開催され、第2次大戦末期に空襲で焼失した初代天守の姿が蘇りました。
日本の報道各社によりますと、築城400年を記念して改修工事が進められてきた福山城(広島県福山市丸之内1丁目)で27日土曜、天守の北側壁面に取り付けた鉄板張りの完成を祝う式典が開かれました。
この式典ではまず、広場に特別に設けられたステージで、福山市に拠点を置く能の流派が福山の繁栄を願う気持ちを表現した能を披露しました。
また、天守閣の中にある博物館も展示のリニューアルを終えて午後から一般公開されることになっていて、福山市の枝広市長など参加者がテープカットをして祝いました。
このあと、水野勝成の子孫で20代当主の水野勝之さんの掛け声により、火縄銃の空砲が打ち鳴らされ、改修工事を終えた福山城が開城されています。
1622年に築城した当時に福山藩主を務めた水野家の20代当主、水野勝之さん(78)も式典に参加し、「福山城を最初に築いたのは水野勝成だが、時代を経て、今回の改修は一般市民の寄付に支えられている。素晴らしい」とコメントしています。
なお、天守は28日から一般公開され、当面はネット予約が必要となるということです。
福山城は1622年に福山藩の初代藩主水野勝成が築いた城で、幕府に築城を報告したとされる8月28日が、築城400年の記念日とされています。
タグ

