日本全国で大雪により死者9人、負傷者48人に
12月 24, 2022 16:04 Asia/Tokyo
日本国内で、特に日本海側を中心に今月17日からの断続的な大雪となっていることから、これまでに9人が死亡、48人が負傷しました。
日本の報道各社によりますと、日本時間の23日金曜午後4時現在、9人が死亡し、48人が負傷しています。
総務省消防庁のまとめでは、一連の大雪で24日土曜午後4時現在、死者は北海道、青森県、秋田県、山形県、新潟県、石川県の6道県で9人となっています。
また、除雪作業中の事故やはしごからの転落で骨折するなど20人が重傷となったほか、軽傷が28人と、負傷者は9つの県で合計48人に達しました。
現在、日本海側を中心に雪が強まっているほか、四国の太平洋側などふだん、雪の少ない地域でも積雪となっており、気象庁は交通への影響や歩行中の転倒、除雪作業などの際には十分注意するよう呼びかけています。
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