日本で、記録的大雪 全国で死者17人に

12月中旬からの記録的な大雪による除雪作業中の事故などで、これまでに日本全国で17人が死亡しました。

日本の報道各社によりますと、特に今月17日からの大雪で、除雪作業中の事故などにより亡くなる人が相次いでおり、総務省消防庁の発表では、これまでに全国で17人が死亡、110人が重軽傷を負いました。

雪による事故が相次いでいることから、屋根からの雪下ろしなどの作業は2人以上で行うなど、安全を確保するよう注意喚起がなされています。

日本は26日月曜も冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に雪が断続的に降っており、同日午前11時現在、山形・大蔵村肘折で169cm、西川町大井沢で157cmの積雪が記録されています。

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