日本のコロナ死者数が高止まり

日本では現在、新型コロナウイルス感染者および死亡者数が増加していますが、これに加えて鳥インフルエンザの発生件数も、過去最多を記録しています。

共同通信によりますと、日本の厚生労働省の統計では、2022年12月の新型コロナウイルスによる死亡者数が7600人超を記録しました。

第8波の感染拡大により、2022年は最後の月に年間最多レベルの死亡者が出た形です。

NHKによれば、厚生労働省は3日火曜、223人が新たに死亡したと発表しています。

これに加えて、農林水産省は同日、今季の鳥インフルエンザ国内発生件数が23道県で合計54例となったことを発表しました。

過去最多となるこの発生件数により、防疫指針に基づいて行う鶏などの殺処分も過去の記録を上回る可能性があります。

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