日本の日産自動車と仏ルノーが、出資比率を対等にすることで合意したと発表しました。
日本の報道各社によりますと、日産は6日月曜、「ルノーグループと日産は、ロックアップおよびスタンドスティル義務を伴う15%の株式を相互に保有する」と発表しました。
これにより、ルノーは保有する日産株48%のうち28.4%をフランスの信託会社に信託し、また大半の議案に関する議決権は中立的に行使されることになります。
日産はルノー株を15%保有しており、今回の措置により互いの出資比率は対等となりました。
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