アメリカ副大統領、「日本は一夜で核兵器を入手できる」
アメリカのバイデン副大統領が、「日本はほぼ一夜で核兵器を獲得することができるだろう」と述べています。
ロシアのスプートニクが26日日曜伝えたところによりますと、バイデン副大統領はアメリカのPBSテレビのインタビューで、「中国の習近平国家主席との会談で、彼に、日本は一夜で核兵器を獲得できる能力を持っていると伝えた」と述べました。
バイデン副大統領が、いつどこで、習国家主席と会談したのかは明らかになっていません。
日本の政府関係者は、「日本は核兵器を決して持たない」と表明しています。
日本は、47トン以上のプルトニウムを保有しており、これは核兵器6000個分に相当します。日本はプルトニウム生産のために核燃料を再利用することが許されています。専門家は、「日本は技術的に最短期間で核兵器を入手することができる」と考えています。
バイデン副大統領は、習国家主席に対して、核活動拡大により、アメリカによって行使されている対北朝鮮制裁に加わるよう求めたとしています。
彼はこの協議で、「中国は、北朝鮮に対して多くの影響力を持っており、中国と北朝鮮の幅広い協力の打ち切りにより、北朝鮮は崩壊の危機にさらされることになる」と述べています。
さまざまな報告によりますと、北朝鮮は核兵器を保有しており、日本、韓国、中国といった近隣諸国への攻撃のみならず、アメリカをも標的にすることができるということです。
バイデン副大統領は習国家主席に対して、北朝鮮による核の脅威に直面していることから、アメリカはミサイル防衛システムを向上させると表明しました。
このバイデン副大統領の発言は、中国が反対している韓国におけるTHAADミサイルシステムの配備を意図したものです。
バイデン副大統領は、習国家主席の発言について触れ、「中国の国家主席は、ミサイル防衛システム計画に対して、『いや、少し待ってほしい。中国軍はあなた方がこれによって我々を包囲しようとしていると考えている』と述べた」と語りました。