4月 12, 2023 16:20 Asia/Tokyo
  • 松野官房長官
    松野官房長官

日本の松野官房長官が、ミャンマー国軍による村落の空爆を強く非難し、暴力の即時停止を求めました。

日本の報道各社によりますと、ミャンマーで国軍が、民主派が集まっていた村を空爆し、少なくとも100人が死亡したことについて、松野官房長官は「強く非難する」と述べ暴力の即時停止を求めました。

また、「日本は一昨年のクーデター発生以来、ミャンマー国軍に対して暴力の停止を一貫して求めて来ています。それにもかかわらず今事案を含め多くの民間人が死傷する事態が引き続き発生していることを強く非難します」と語っています。

さらに、「平和的な問題解決に真剣に取り組むように改めて強く求める」と述べました。

ミャンマー北西部ザガイン地域の村で現地時間の11日火曜、同国軍の戦闘機やヘリコプターがおよそ20分にわたって空爆を行いました。

地元メディアなどによりますと、この空爆で子どもや女性を含む民間人ら少なくとも100人が死亡したということです。

 


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