東京；活動家らが防衛省庁舎前で辺野古基地建設反対デモを実施

東京の防衛省庁舎の前で8日月曜、沖縄県辺野古の基地建設に反対するデモが行われました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、このデモには約50人が参加し、その1人は反対の理由として「辺野古の新基地建設の名目は、普天間基地を移転させて、沖縄の人たちの負担を減らすためにやるというものだからだ。実際には新しい負担を強いるもので、新しい強力な軍事基地を作るものだという事だと思っている。それは絶対許せないと考えている」と述べています。

また「色々な計画をみても、普天間が帰ってくるという見込みはない。それ以上に新たな米軍の基地が建設されるということは、辺野古の海を埋め立てて自然を壊して、負担を増やすことにしかならない。沖縄の70％の人がずっと反対しているわけで、そういう沖縄の民意を無視してやることは許せない」としました。

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