アフガン教育事業を日本が支援

ユニセフ・国連児童基金は、日本がアフガニスタン国内で165の学校の建設・再建のために2500万ドルの支援を行うと伝えました。

日本は、2021年8月のタリバン政権発足後もアフガン国民への支援を停止しなかった数少ない国のひとつです。

アフガニスタン・アヴァ通信によりますと、今回の日本の支援で、アフガニスタンの3万3000人の児童の教育機会が確保されるということです。

日本の岡田隆駐アフガニスタン大使は、日本として学校や保健衛生施設の建設を通じてアフガニスタンの男女児童の教育を支援していくと述べました。

ユニセフによると、アフガニスタン国内の学校のおよそ半数がトイレがないということです。

日本は以前から、アフガニスタンに対して学校建設や教育・保健分野などの支援を提供しています。

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